教科書は、新しい学年の初めに、公立の小中学校なら無償で配布されます。高校や私学などでは購入することになります。

 

新しい教科書がやってくると、古い教科書は普通なら処分してしまうのですが、なぜか教科書は処分することにためらいがあり、残していることが多いのではないでしょうか。

 

なら、教科書をいつ処分するのがベストタイミングなのかを考えてみましょう。

 

1、学年修了後、春休みのうちに処分する。

 

春休み中に古い教科書やノートを整理して処分し、新しい学年を迎えるという方法です。

 

新しい教科書が配布される前に処分が終了しているので、スペースの点でも有利で、最も合理的な方法とも思えます。

しかし、春休み中に復習する場合、新学年になってから、おさらいをすることができないといったデメリットがあります。

 

2、1学年前の分まで保管しておく

 

1の方法のデメリット解消しつつ、保管スペースも少なくて済むように、前年度の教科書を置いておく方法です。

 

2年生に上がったときは、1年生の教科書を置いておき、3年生に上がった時、1年生の教科書を処分して2年生の教科書を保管する方法です。

 

前年度のおさらいも問題なく、保管スペースも程々でよいという点がメリットです。

 

一方デメリットは、保管スペースが結局必要になること、中学生や高校生だと受験のためのおさらいには中途半端になってしまうことが考えられます。

 

3、卒業のタイミングで処分する

 

卒業までは置いておいて、卒業のタイミングで処分してしまう方法です。中学生や高校生の受験にも十分対応できます。

 

一方、小学生の場合は6年分の教科書を保管することになり、その保管にはかなりのスペースが必要になります。

 

中学生や高校生でも、3年分といっても副読本や資料集などもあるため、その量はやはり多くなってしまいます。

 

もっとも、中学生や高校生の場合は、受験に必要な教科を選んで残す。小学生の場合も、全ての教科書を残すのではなく、苦手教科などを選んで残す。

 

このように選んで残すと。すべて残した場合に比べて保管場所や保管管理の点で負担は軽減されるでしょう。

 

まとめ

処分のタイミングを3つ検討しましたが、どの方法も一長一短があります。

また、教科書のような1年間使って愛着を持ったものは心情的に簡単に捨て難いこともあり、最終的には本人の内心や考え方に基づいて決断をすることになります。

ただ、大多数の人はいつまでもすべて手元に残すことはできないでしょう。